建物の防火・防災で疑問なことをお寄せいただいています
Q&A
消防法など法律にも精通したスタッフがお答えしています
お客様よりお寄せいただきました東京都内を中心に行っている消防設備点検についてのご質問に、専門知識を持ったベテランのスタッフがお答えしています。
各種点検に関する法的なご質問からサービスの内容、お見積もりや費用についてなど、これからご依頼を検討しているお客様が疑問に思われること・不安に感じていることなどを、どんどんお寄せいただいています。ここで解決しなかった問題につきましては、お電話やメールにて直接お問い合わせいただけます。
FAQ
法的根拠
- 消防設備点検を実施していない場合、罰則はありますか?
- 点検結果の報告をせず、又は虚偽の報告をした者は30万円以下の罰金又は拘留とあります。
(消防法第44条第7号の3、45条第3号)
点検について
- 消防署から、消防設備の点検をするようにと言われ、勧告書が届いたのですが、内容がよくわかりません。どうすればよいですか?
- 勧告書の内容についてお答えいたします。
また、場合によっては、お客様のご了承を頂いたうえで、お客様に代わり消防署へ内容を確認いたします。
- 2階建てのアパートで、消火器しかありませんが、点検してもらえますか。
- 消火器1本の点検から対応させていただきます。
- 遠くでも点検してもらえますか。
- 弊社のサービスエリアは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県です。
※これらエリアにおきましても、一部対応できない市町村がございます。ご了承ください。
点検費用・見積について
- 見積もりしてもらったら契約しないといけないのですか。
- 条件等が合わない場合は断っていただいて結構です。
- 自動見積もりの金額は最終価格ですか?
- 各種プラン適用により、更にお安くなる場合もございます。
※ご入力いただいた内容に間違いや不足があった場合は、再度お見積りさせていただくことがございます。
- その他、追加で費用が発生するものにはどのようなものがありますか?
- 消防設備点検実施後の、不良内容改修工事費用は別途となります。
改修工事お見積もりは、無償にて作成いたします。
プラン・割引について
- 消防設備点検にはどんなプランがあるのですか。
- 通常の、【消防設備点検 すまいるプラン】以外にも、消防署への書類提出代行まで含くまれた【らくらくプラン】や、消防訓練のサポートをセットにした【あんしん(消防訓練セット)プラン】等をお選びいただけます。
- 携帯電話や車検のように割引プランはあるのですか。
- 防火対象物点検とセットでご依頼いただいた場合、2物件以上の複数建物をまとめてご依頼いただけた場合、年間(2回分一括)契約をいただけた場合には、特別お値引きがございます。(規模や建物数によりお値引き率は異なります。(5%~20%)
その他
- 保険はどうなっていますか。
- 弊社では、消防設備業総合保険に加入しております。
消防設備点検:1億5千万円、消防設備工事:1億円、消防訓練:1億円までの保険に加入しておりますので、ご安心ください。
建物において消防設備に関する点検が必要ということがわかっていても、実際にどのような点検を行うのかはあまり知られておりません。消防用設備等の点検では機器点検と総合点検の2種類を行う必要があり、建物内にある設備の種類によって点検内容と点検の期間が明確に定められています。機器点検では適切な配置や損傷の有無の判断、簡単な操作による動作の確認など機能が正常な状態であるかどうかを判断いたします。
総合点検では設備の全部あるいは一部を動作させることにより、実際の使用に差し支えはないか、設備の相互的な機能が基準を満たしているかといったことを確認いたします。これらの点検の期間は1年に1回となっており、消防署への点検報告を行う際には細心の機器点検の結果と総合点検の結果を記載したものを報告いたします。面倒な書類の提出まで代行するプランがございますので、ぜひご活用いただきますようお願いします。